ローストビーフをお花に見立てて飾るので、母の日にもうれしいメニューです。写真映えする盛り付けやプロの味つけをお手軽に再現できるように一工夫しています。グラスに入れた雑穀や野菜、ローストビーフなど様々な食感を楽しめます。



材料 2人前 グラス4個分
ルッコラ | 2袋 |
エンジェルレタス | 1/2袋 |
セロリ | 1/4本 |
きゅうり | 1/2本 |
玉ねぎ | 1/4個 |
茹でた雑穀(もち麦など) | 50g |
ローストビーフ(市販) | 100g |
《 ソース 》 | |
バター | 5g |
薄力粉 | ひとつまみ |
塩 | ひとつまみ |
しょうゆ | 小さじ1/2 |
わさび | 小さじ1/4 |
〈A〉 | |
酒 | 50ml |
みりん | 大さじ1 |
〈B〉 | |
サワークリーム | 大さじ1 |
オリーブオイル | 大さじ2 |
レモン汁 | 小さじ1 |
塩 | 小さじ1/4 |
栄養成分1人前
たんぱく質 | 14.1g | |
脂質 | 15.5g | |
炭水化物 | 30.1g | |
食塩相当量 | 1.3g | |
ビタミンA | 92.6μg | |
βカロテン | 920μg | |
ビタミンC | 19mg | |
ビタミンK | 63μg | 1 |
カルシウム | 59mg | |
葉酸 | 61μg | |
亜鉛 | 2.7mg | 1 |
ビタミンB12 | 0.8mg | 1 |
栄養監修

Goo Goo Foo
管理栄養士・フードライフプランナー
平原あさみ
栄養ポイント
亜鉛は基本的な食事をしていれば不足することはないと言われていますが、近年では若年層に不足がみられるようです。細胞を作るのに使われたり、発育の維持にも使われる大切な栄養素です。
作り方
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ルッコラは飾り用に少量残して粗みじん切りにし、セロリは筋を取って粗みじん切りにする。きゅうりと玉ねぎは5mm角に切る。玉ねぎは耐熱容器に入れ、ラップをしないでレンジ600wで約1分加熱し、粗熱が取れたらキッチンペーパーなどで包んで水気をしっかりと絞る。
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バターは室温に戻すか、耐熱容器に入れ、ラップをしないでレンジ600wで5〜10秒加熱し、柔らかくなったら薄力粉を加えてよく混ぜ合わせる。
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小鍋にAを入れ、煮立たせてアルコールを飛ばし、2を加えてとろみがつくまで煮る。塩、しょうゆで味をととのえ、わさびを混ぜ合わせる。
通常ローストビーフには赤ワインソースを添えることが多いのですが、酒(日本酒)をソースに使うことによって、ルッコラなどの野菜の持ち味や香りを引き立てます。日本酒自体に旨味が強く、かといって赤ワインのように強い味わいではないので、さっぱりとした食材に非常によく合います。簡単に作れますので是非チャレンジしてみてください。 -
ボウルにBを入れて混ぜ合わせ、茹でた雑穀、1の飾り用のルッコラ以外を加えて混ぜる。グラスに入れて残りののルッコラ、エンジェルレタスをのせ、ローストビーフをお花の形に巻いて飾る。3のソースをかけていただく。
ローストビーフは半分に折って端からクルクルと巻き、もう1〜2枚を周りに巻き付けてお花の形に整えます。